8N0BNSUI/0 大河津分水通水100周年・関屋分水通水50周年 特別局 運用

2022年7月11日(月)〜 24日(日)
JARL糸魚川クラブで2,377局とQSOしました。

【バンド別、エリア別の交信局数データ】

1 2 3 4 5 6 7 8 9 φ DX
3.5MHz 60 13 15 6 4 4 14 2 7 14 139
7MHz 498 233 261 132 72 106 164 67 59 95 7 1,694
14MHz 1 1
18MHz 9 6 21 20 15 33 15 28 8 13 1 169
21MHz 9 6 7 11 4 15 13 28 2 8 103
24MHz 1 1 8 2 12
28MHz 1 1 1 1 1 1 2 8
50MHz 28 3 13 44
144MHz 88 1 1 1 15 1 1 23 131
430MHz 20 1 1 1 10 33
SAT 9 11 6 6 1 1 3 1 1 1 3 43
723 270 313 176 96 161 230 136 80 181 11 2,377

【バンド別交信局数】

☆☆ 11のバンドで運用しました。圧倒的に7MHzが多いです。 ☆☆


【モード別交信局数】

☆☆ 4つのモードで運用しました。SSBはJA0PYA & JI0LQJ、CWはJE0KBP、FT8はJH0VYMが中心でした。 ☆☆


【運用地別交信局数】

☆☆ 新潟県上越地方の3つの市で運用しました。妙高市や上越市は標高の高い地域です。 ☆☆


【運用日別交信局数】

☆☆ 2週間の運用スケジュールで1日だけ休みましたが、ほぼ全日程で運用できました。 ☆☆


【運用者別交信局数】

☆☆ オペレーター5人で運用しました。それぞれ得意のバンド、モード、運用地を生かしました。 ☆☆


2022年、大河津分水は通水100周年、関屋分水は通水50周年を迎えます。新潟県支部では特別局を開設いたします
JARL糸魚川クラブはその運用の一部を担当することになりました。下記のようなスケジュールを組みますのでよろしくお願いいたします。
なお、周波数は1.8MHz〜1200MHz、オールモード(1200MHzはFMのみ)です。        【県内クラブの運用予定】
免許状で移動範囲は陸上、海上、上空となっていますので運用地は糸魚川市内でなくても結構です。(新潟県内限定)

★コールサイン・運用注意事項・免許状はこちら

★ハムログのデータについてはこちら

オペレート表

 月日 曜日 午前0:00〜11:59 午後12:00〜23:59 備考 
7月11日 JA0PYA JE0KBP  
12日 JE0KBP JE0JJR
13日 JA0PYA JE0KBP
14日 JA0PYA JE0JJR
 15日 JA0PYA
16日 JH0VYM JH0VYM  JARL新潟県支部クラブ代表者会
17日 JI0LQJ JI0LQJ  JARL新潟県支部大会(妙高市)
18日 JI0LQJ JI0LQJ  海の日
19日  JA0PYA JH0VYM   
20日      
21日  JA0PYA JA0PYA  
22日  JH0FZG  JE0JJR JE0KBP  
23日 JA0PYA JI0LQJ   
24日 JI0LQJ  JI0LQJ   最終日。夕方に次のクラブにリグ送付

運用の例 (●は自局)

「CQ CQ CQ こちらは 8N0BNSUI/0 エイト・ノベンバー ・ゼロ・ブラボー・ノベンバー・シアラー・ユニフォームインディアポータブルゼロ 
 
8N0BNSUI/0 エイト・ノベンバー ・ゼロ・ブラボー・ノベンバー・シアラー・ユニフォームインディアポータブルゼロ  
新潟県糸魚川市移動 JCC 0816  ただいま
大河津分水通水100周年・関屋分水通水50周年 特別局 運用中 QSLワンウェイで発行中です。どうぞ」


「JA1ABC」

「JA1ABC 59です QSLはJARL どうぞ」

「同じく59です。ありがとうございました」

「CQ CQ CQ こちらは 8N0BNSUI/0 8N0BNSUI/0 大河津分水通水100周年・関屋分水通水50周年 特別局 新潟県糸魚川市移動 QSLワンウェイで発行中です。」

「JA2ABC」

 あと同じ
(呼ばれてきたら CQ こちらは 8N0BNSUI/0 どうぞ」 程度に簡略化し、時々記念局名や移動地の情報を入れること)

ログは各自のハムログにつけてください
のちほど、csvまたはHDBファイルでいただけるとありがたいです。紙ログ、聞き取りなどもOKです。その場合は会長シャックにおいでください。FT-8を運用された場合、CSVにするとプラスの記号が消えてしまうので必ずHDBファイルでお願いします。
SSB、FMの場合は赤い字の記念局名を忘れずにアナウンスしてください。


記念局の運用について過去に次のような事例が指摘されたと聞いています。このようなことがないように十分注意してください。

7.045MHzでSSBを運用した。
  → 7.048MHz以上でないとバンドプランに違反します。側波帯を含んだアマチュアバンドの使用区分とリグの周波数表示を常に確認しましょう。

同一時間に7.050MHzにも7.070MHzにも8N0BNSUIが運用している。
  →運用者を時間で分担しているときは引継ぎをしっかり行いましょう。

8N0BNSUIを8J0BNSUIと言い間違った。
  →記念局のコールサインは手元に大きく書き、それを確かめながら運用しましょう。

スムーズな交信ができていない。コールサインを言わない。
  →記念局との交信を待っている人がたくさんいることに留意し、簡潔でスマートなパイルさばきができるようにしましょう。連盟の局を運用している自覚を持ちましょう。

JARL以外のアワードのコード記号等(街道アワード、公園アワード、ジオパークアワード等)を送信している。
 →下の信越の地方局・特別局のオペレートスタイルを守りましょう。


☆信越の地方局・特別局のオペレートスタイル

この程 信越合同役員会にてJARL信越で管理する地方局類の運用方法を点検した結果、次の事項を申し合わせました。

  JARLが発行していないアワードの為の
        コード記号類を送信しない。
  
     コード記号類を印字しない。
       サービス行為等を行わない。

但し、ITU,CQ,IOTA,DXCC,GridLocatorについてはこの限りではありません。

また申し合わせについては同役員会にて定期的に点検し、信越のJARL局が面白い運用となる様に努めて参りますので、各バンドモードで是非パイルを作って下さい。
なお、呼び出し時はプリフィックスの後サフィックスの順に送信して下さるとログインし易くなり大変助かります。
くれぐれもサフィックスの連呼はお控えください。


運用の原則

局の管理・運用について

(1) 局の運用は本連盟会員であって、無線従事者免許証を携帯していることとします。

(2) 本連盟会員(社団の場合は代表者に限る)から運用の申し出があった場合は、その無線従事者の捜査範囲内において敵宣運用させてください。

(3) 本連盟会員以外から運用の申し出があった場合は、運営委員会担当者が立ち合いのもとで、ゲストオペレーター制度を適用し敵宣運用させてください(電波法施工規則第5条の2関連告示参照のこと)。

(4) 局の運用にあたっては、運用者に交信の際、氏名などを送出するように指導してください。(3)の運用については、ゲストオペレーターであることを明確にするように指導してください。

(5) 運用者には、運用するたびに「局運用記録用紙」に記入するように指導してください。

(6) QSL カードは、連盟が定める「交信証及び受信証の転送取扱規定」に抵触しないものであって、事前に連盟会長の承認を受けたものを使用してください。

(7) QSL カードは「局運用記録用紙」に基づき、原則として運用者に記入させてください。

(8) 本連盟では、相手局の QSL カードを必要としないので、運用の際、この旨適宣送信してください。

(9) (7)による記入済みの QSL カードは、閉局後2箇月以内に相手局のコールサインのプリフィックス毎に分類して、連盟 QSL ビューローに、また運用報告書及び収支報告書は閉局後、速やかに当該支部長、本部長経由で連盟事務局業務課にそれぞれ送付してください。

(10) (5)により記入した「局運用記録用紙」及び未使用の QSL カードは運営委員会において保管し、後日、SWLレポート及び QSL カード未着のお問い合わせ等に対応してください

(11)局の開設期間中に開催されているコンテスト等への参加することはできますが、書類を提出する場合はチェックログで提出してください。なお、連盟が発行するアワードの申請は、交信相手局の QSL カードを求めていないことからおこなわないこととします。