8J0WA JARL長野県支部大会/新潟県支部大会PR特別局
~JARL糸魚川クラブ運用~
6月1日~6月7日の1週間で1453局とQSOしました
☆「支部大会のPR局だったのですが今年は中止になり残念です。次年度は開催予定ですのでまたよろしく御願いします」
1 周波数別集計
Band | 3.5MHz | 7MHz | 10MHz | 14MHz | 18MHz | 21MHz | 24MHz | 28MHz | 144MHz | 430MHz | サテライト 435/145 |
計 |
交信局数 | 67 | 1,232 | 15 | 12 | 29 | 41 | 5 | 1 | 27 | 15 | 3 | 1,453 |
7MHzが中心ですが、ハイバンドやVHF/UHFでのQSOも多く、サテライトも含めて多彩なバンドで各局にPRできました。
2 モード別集計
MODE | SSB | CW | FT8 | FM | 計 |
交信局数 | 861 | 347 | 202 | 43 | 1,453 |
レガシーモードのSSB,CW,FMに加えて、今回糸魚川クラブでは初めてデジタルのFT8運用ができました。
3 オペレータ別集計
オペレータ | JE0KBP | JA0PYA | JR0LOZ | JH0FZG | JA0CYK | JH0VYM | JI0IOI | 合計 |
交信局数 | 637 | 410 | 204 | 133 | 38 | 16 | 15 | 1,453 |
7名のオペレータがそれぞれ得意なバンド、モードで運用を行いました。下にあるオペレート表に沿って計画的な運用をしました。
オペレート表
月日 | 曜日 | 午前0:00~11:59 | 午後12:00~23:59 | 備考 |
---|---|---|---|---|
6月1日 | 月 | JA0PYA | JA0CYK | |
2日 | 火 | JE0KBP | JH0FZG | |
3日 | 水 | JE0JJR | JR0LOZ | |
4日 | 木 | JE0KBP | JA0PYA | |
5日 | 金 | JA0PYA | JE0KBP | |
6日 | 土 | JR0LOZ | JI0IOI | クラブ行事:高倉峰山移動運用の日 |
7日 | 日 | JH0VYM | JR0LOZ | クラブ行事:高倉峰山移動運用の日 |
運用の例 (●は自局)
記念局の運用について過去に次のような事例が指摘されたと聞いています。このようなことがないように十分注意してください。
●7.045MHzでSSBを運用した。
→ 7.048MHz以上でないとバンドプランに違反します。側波帯を含んだアマチュアバンドの使用区分とリグの周波数表示を常に確認しましょう。
●同一時間に7.050MHzにも7.070MHzにも8J0WAが運用している。
→運用者を時間で分担しているときは引継ぎをしっかり行いましょう。
●8J0WAを8N0WAと言い間違った。
→記念局のコールサインは手元に大きく書き、それを確かめながら運用しましょう。
●スムーズな交信ができていない。コールサインを言わない。
→記念局との交信を待っている人がたくさんいることに留意し、簡潔でスマートなパイルさばきができるようにしましょう。連盟の局を運用している自覚を持ちましょう。
●JARL以外のアワードのコード記号等(街道アワード、公園アワード、ジオパークアワード等)を送信している。
→下の信越の地方局・特別局のオペレートスタイルを守りましょう。
☆信越の地方局・特別局のオペレートスタイル
この程 信越合同役員会にてJARL信越で管理する地方局類の運用方法を点検した結果、次の事項を申し合わせました。
JARLが発行していないアワードの為の
コード記号類を送信しない。
コード記号類を印字しない。
サービス行為等を行わない。
但し、ITU,CQ,IOTA,DXCC,GridLocatorについてはこの限りではありません。
また申し合わせについては同役員会にて定期的に点検し、信越のJARL局が面白い運用となる様に努めて参りますので、各バンドモードで是非パイルを作って下さい。
なお、呼び出し時はプリフィックスの後サフィックスの順に送信して下さるとログインし易くなり大変助かります。
くれぐれもサフィックスの連呼はお控えください。
運用の原則
局の管理・運用について
(1) 局の運用は本連盟会員であって、無線従事者免許証を携帯していることとします。
(2) 本連盟会員(社団の場合は代表者に限る)から運用の申し出があった場合は、その無線従事者の捜査範囲内において敵宣運用させてください。
(3) 本連盟会員以外から運用の申し出があった場合は、運営委員会担当者が立ち合いのもとで、ゲストオペレーター制度を適用し敵宣運用させてください(電波法施工規則第5条の2関連告示参照のこと)。
(4) 局の運用にあたっては、運用者に交信の際、氏名などを送出するように指導してください。(3)の運用については、ゲストオペレーターであることを明確にするように指導してください。
(5) 運用者には、運用するたびに「局運用記録用紙」に記入するように指導してください。
(6) QSL カードは、連盟が定める「交信証及び受信証の転送取扱規定」に抵触しないものであって、事前に連盟会長の承認を受けたものを使用してください。
(7) QSL カードは「局運用記録用紙」に基づき、原則として運用者に記入させてください。
(8) 本連盟では、相手局の QSL カードを必要としないので、運用の際、この旨適宣送信してください。
(9) (7)による記入済みの QSL カードは、閉局後2箇月以内に相手局のコールサインのプリフィックス毎に分類して、連盟 QSL ビューローに、また運用報告書及び収支報告書は閉局後、速やかに当該支部長、本部長経由で連盟事務局業務課にそれぞれ送付してください。
(10) (5)により記入した「局運用記録用紙」及び未使用の QSL カードは運営委員会において保管し、後日、SWLレポート及び QSL カード未着のお問い合わせ等に対応してください
(11)局の開設期間中に開催されているコンテスト等への参加することはできますが、書類を提出する場合はチェックログで提出してください。なお、連盟が発行するアワードの申請は、交信相手局の
QSL カードを求めていないことからおこなわないこととします。